ロジック表現例


一番のコツは、以下の例のように、各論点ごとに箇条書きにしていただくことです。

表現例その1

1.新規注文

一本前のバーの終値において、短期の移動平均線(SMA)が長期の移動平均線(SMA)を上抜いたら、最新のバーの始値で新規買い注文。
一本前のバーの終値において、短期の移動平均線(SMA)が長期の移動平均線(SMA)を下抜いたら、最新のバーの始値で新規売り注文。

2.決済注文

上記移動平均線のクロスサインはすべ無視して、OCO決済とする。
利食い幅=新規発注時のATRの値×P。
損切り幅=新規発注時のATRの値×Q。

3.新規発注フィルター

ATRが一定値(R)以上なら新規注文をする。
ATRが一定値(R)未満なら新規注文をしない。

 

4.同時最大ポジション数

 

1つ
 
5.外部パラメーター

 

①短期移動平均線の計算期間
②長期移動平均線の計算期間
③ATRの計算期間
④P,Q,Rの値
⑤ロット数

5.オプション機能

①週末一斉決済(日本時間土曜日午前4:00)
②カウントダウン対策Ⅱ 


表現例その2

1.新規注文

一本前のバーの終値において、長期RSIの値-短期RSI>P ならば、最新のバーの始値で新規買い注文。
一本前のバーの終値において、短期RSIの値-長期RSI>P ならば、最新のバーの始値で新規売り注文。

 

上の例のように、計算式で表せるものは極力計算式にて記述していただけると理解しやすいです。

2.決済注文

長期RSIの値=短期RSIの値 となった時点。

3.損切り幅

新規発注時における標準偏差×Q

4.利食い幅


設定なし。

 

5.同時最大ポジション数

 

ロングで1つ

ショートで1つ

計2つ

 
6.外部パラメーター

①短期RSIの計算期間
②長期RSIの計算期間
③標準偏差の計算期間
④P,Qの値
⑤複利率

6.オプション機能

こんなFXの日記で紹介されている損失率を一定におさえた資産比例型複利運用

 

その他のやり方による複利運用をご希望される方は、複利計算の式を必ず記述願います。 

 

良い例)ロット数=口座残高÷定数(定数は外部パラメーターで指定)

悪い例その1)レバレッジによってロット数を調整できるように

悪い例その2) リスク係数でロット数を算出してください。


その他

◆具体例としてチャートの画像を送っていただくのは、当方の理解に役立ちますが、そのような画像だけでのご依頼は受けかねますので、必ず、文章または数式による記述もあわせてお送りください。画像だけでのご依頼の場合、往々にして、システムトレードとして論理破たんをしているケースが多く、その場合には、当然プログラムが不可能だからです。

 

◆エントリーや決済等の条件が多い場合には、

 

①…条件その1…

②…条件その2…

③…条件その3…

 

というふうに、それぞれ番号をつけていただき、「横」ではなく「縦」に列挙していただくようお願いいたします。

 

その上で、

 

① または ( ② かつ ③ )

 

というふうに、優先判断する部分を()でくくり、「または」「かつ」を入れて記述願います。

 

◆4本値やテクニカル指標の各数値につきましては、現在値」で判断するのか、それとも、「確定した●本前の終値」で判断するのかを必ず明記願います。

 

◆エントリーや決済のタイミングにつきましても、

 

①現在値による条件成就にて、終値を待たずに実行

②確定した終値による条件成就にて、次の足の始値で実行

 

のいずれかを明記していただくようお願いいたします。

 

同じ内容を重複して記述するのは避けてください。当方が別の内容と解釈して理解不能に陥るからです。

 

◆指値や逆指値を利用される方は、指値と逆指値を明確に区別して記述願います。

 

両者の違いについては、こちら をご参照ください。

 

また、

 

①ポジション化する前の(逆)指値注文

②(逆)指値注文が約定してポジション化した注文

 

上記①と②を明確に区別して記述願います。

 

◆いわゆるトラリピのロジックの場合には、文章や数式の他に、価格を例示した具体例もあわせて送っていただけると、当方の理解に役立ちます。

 

その際、価格の具体例は、小数点以下のない整数値だけで記述してください。